暮らしと健康

これだけは叶えてあげたい!猫にとっての理想的な生活環境とは?

(ペットdeペット編集部)

 

おうち時間が増えたことで、お部屋にこだわりを持つ方も増えたのではないでしょうか?ただ、猫と暮らす場合は、猫の言い分も聞いてあげる必要があります。猫が叶えてほしいことは何なのか・・。今一度、猫にとっての理想的な生活について考えてみましょう。

目次

猫と暮らすなら、猫の理想も叶えよう

猫の完全室内飼いが推奨されるようになってから、猫の暮らしはガラッと変わりました。

彼らは自分で「こうして、ああして」と私たちに直接教えてくれることはありません。

ただ、私たち人間が布団やベッド、机や椅子を自然と求めてしまうのと同じように、猫たちにとっても自然と求めてしまうモノや環境があります。

愛猫の理想も叶えて、お互いにストレスフリーな生活を送りましょう。

猫にとっての理想的な生活環境とは?

猫はどんな環境であれば楽しく健やかに生活できるのでしょか?

外を眺められる場所をつくる

猫は外を眺めることが大好きです。

猫が外を眺める一番の理由は「縄張りの監視」です。縄張り内で何か怪しい動きがないか、猫は常に知りたいのです。

縄張りの監視なんて疲れそうだし、逆にストレスになるのではないか?

と、考えてしまう飼い主さんもいるかもしれませんが、猫は縄張りが安全であることを自分の目で見て確認することで安心感を感じ、それがストレス解消にも繋がります。

そして人間もそうですが、生活には多少の刺激があったほうが良いですよね。何も起こらない生活なんて猫にとってもつまらないです。

猫たちの虫や鳥などを観察している姿はとても生き生きとしていて、見ているだけでこちらも笑顔になれます。

また、外を眺める理由としては他にも、健康のための日光浴としてだったり、単に自然を感じてリラックスしたいからだとも考えられています。

窓外を見られるような工夫を

窓の前に猫ベッドを設置したり、猫が窓辺に辿り着けるようにステップを配置すると彼らは喜んで使ってくれます。積極的にお外は見せてあげましょう!

静かに眠れる場所をつくる

猫はもともと1日の睡眠を長くとる動物なので、睡眠の邪魔にならない静かに眠れる場所は用意してあげたいです。

猫は日によって大胆にお腹を出して寝たいときもあれば、暗がりのちょっと隠れた場所で眠りたいときもあります。1つだけではなく、いくつか違う場所を用意してあげましょう。

また、静かに眠れる場所は、時に猫の逃げ場にもなります。

リビングが騒がしいと感じた時や、知らない人や苦手な人の訪問の際などは、こういった場所が猫にとって安心できる場所となります。

逃げてしまった時は追いかけないように!

猫ならではのモノを設置しよう

猫は本能的に高い場所が好きなので、猫が登って遊べるような場所を作りましょう。高すぎたりすると猫にも危険なので、ステップをつけるなどすると安全に遊ぶことができます。

また、猫は爪とぎを1日に何度も行う動物です。爪とぎが出来る場所が少ないと、壁やソファにガリガリとしてしまう原因にもなりますので、猫用の爪とぎ場をお部屋にいくつか置いてあげたほうが良いです。

「高い場所」と「爪とぎ場」の両方を兼ね備えているキャットタワーは猫のストレス解消には持ってこいのグッズです。(※物によって爪とぎの機能を持たないものもあるので注意。)

シニア猫がいる場合は段差が低めに作られたシニア向けのキャットタワーもあるので、そちらも検討してみてください。

生活環境を整えよう

食事やトイレについては、生きるために必ず必要なものです。

食事や水

キャットフードについては最近さまざまな商品が出回っていますが、猫の健康を考えるだけでなく、猫の好みに合ったものを用意しましょう。水については、常に新鮮で綺麗なものを用意してください。

トイレ

トイレについては猫はとても綺麗好きなので、常に清潔な状態である必要があります。毎日のウンチやオシッコの処理だけでなく、容器全体も定期的に洗いましょう。

空調

また、猫は自分で体温調節をすることが苦手なので、なるべく寒さや暑さを感じさせないように空調を管理しましょう。

暑ければお腹を出しながら伸びて寝ますし、寒ければ丸くなって眠っていたり飼い主にくっ付こうと考えます。そういったサインに気付けるよう、愛猫を観察することも大切です。

毎日のコミュニケーションが何より大切

猫にとって飼い主とのやり取りは、生活環境と同じかそれ以上に欠かせないものです。

お話をしたり、スキンシップをとったり、一緒に遊んであげたり・・。積極的にしていきましょう。

言葉が通じていないようにも見えますが、猫も日々同じような言葉を聞いていれば、その言葉が嬉しい・楽しい言葉であるかどうかは理解できます。

猫に伝わりやすいように、なるべく同じような言葉を繰り返し使ってあげましょう。

ただ、猫は気分屋の傾向があるので、愛猫のタイミングに合わせてコミュニケーションを取る必要があります。例えば「ニャー」と話しかけてきたり、足に擦り寄ってきた時です。そういったサインをくれた時は思いきり甘えさせてあげましょう。

さいごに

猫はなにか足りない部分があったとしても、それをそのまま受け入れてしまいます。

しかし、それが蓄積して大きなストレスになってしまうと、それを解消するために異常行動を取るようになることもあります。そうなってしまってはお互いに辛いですよね。

猫と暮らすのであれば、自分や家族の気持ちと同じように猫の気持ちもしっかりと考えた生活環境に整え、皆が心身健康でいられるように心がけましょう。

カテゴリ:暮らしと健康

ペットdeペット編集部 茨城県出身。現在、猫2匹とルームシェア。猫たちは大切なことを教えてくれる先生。

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