【商品レビュー】自動給水器「プラスアクア」と前モデル「アクアメビウス」を比較してみた。
これまで前モデル「アクアメビウス」を使ってきましたが、新しいモデルを購入してみました!前モデルでも十分満足でしたが、新モデル「プラスアクア」になって更に満足度が上がっていますので、皆さんにご紹介したいと思います。
目次
うちの子たちが自動給水器を使う理由
そもそもペットたちの飲料水に自動給水器を選んでいる方がどれ程いるのかは分かりませんが、うちはつい最近までペット用の陶器の器に水を入れていました。
しかし、いくつか悩みがありまして…。
1つは、「綺麗な水を保てない」こと。
猫の飲み水は常に床に置いてあったため、付近を歩いたりすることで小さなゴミや猫たちの毛が混入してしまうことがよくありました。
2つ目は、「器や水で遊ぶ」こと。
この悩みで自動給水器に変える方は結構多いのではないでしょうか。水をこぼされては拭き取り、また新しい水を用意したら直ぐに遊び始めて…というのが多く、大変でした。
3つ目は、「猫部屋が二階の部屋」であること。
うちの猫たちが水をこぼしたりすることから、一日に一階(水道がある)と二階を往復することがしょっちゅうで、疲れを感じていました。
このような理由から、うちは自動給水器に変えました!
変えた直後は自動給水器のお水で遊んでしまうことがありましたが、慣れてからは一切遊ばなくなり、毎日とても助かっています。
飼い主としては、「きれいなお水が常に出ていること」が何より嬉しいポイントです。
新しくなった「プラスアクア」を前モデルと比較
以前より使っていた「アクアメビウス」の新モデル、「プラスアクア」が発売されたということで、アクアメビウスの一ファンとして、早速購入して使っております!
新モデルということでどういった場所が変わったのか比較してみましたが、ほぼ全ての場所が改良されたのではないでしょうか。より素晴らしい自動給水器になっていました。
プラスアクアの購入を検討している方や、お家に自動給水器の導入を考えている方、是非参考にしてみてください。
「プラスアクア」嬉しいポイント1:格段に洗いやすくなった
左が前モデルのアクアメビウス、右がプラスアクア。
全モデル、アクアメビウスでは外せないパーツが多く、掃除しづらく感じることがありましたが、新しくなったプラスアクアでは全てのパーツが外れて内部タンクを綺麗に洗えるようになりました。
とても洗いやすいし、一番綺麗に保ちたい場所だったのでとても感動。
「プラスアクア」嬉しいポイント2:音がより静か、というかほぼ聞こえない
前モデルも全然気になりませんでしたが、今回は本当に耳を近づけなければ聞こえないです(※わたしの場合)
公式によると、本体真上20cmの距離で音を測定したら、平均音圧レベルが20デシベルだったそうです。デシベルと言っても伝わりにくいかもしれませんが、40デシベル以下で安眠が出来るレベルだそうです。
「プラスアクア」嬉しいポイント3:「LEDランプ」と「切り替えボタン」が前面になり見やすく、そして押しやすくなった
左が前モデルのアクアメビウス、右がプラスアクア。
前モデル、アクアメビウスはLEDランプと切り替えボタンが後ろにあり、壁に近いと押しづらかったり、昼間だとランプが何色か分からないことがありました。
新しくなったプラスアクアでは、切り替えボタンの周りがLEDランプとして光るようになり、ランプは見やすく、そして押しやすくなりました。
「プラスアクア」嬉しいポイント4:水受けにつまみが付いて取り外しやすくなった
新しくなったプラスアクアの水受けにはシリコンのつまみがついていて、取り外しがしやすくなりました。
…が、うちの猫でも取り外せるようになってしまったため焦りました。しばらく様子を見ていたら慣れたのかイタズラしなくなったのでホッとしました。いたずらっ子には注意です。
「プラスアクア」嬉しいポイント5:水がかなり少なくなるまで止まらなくなった
前モデル、アクアメビウスでは結構な量の水が残っているのに止まってしまいましたが、それが改良されました。MAXまで入れなくても長続きしそうです。
公式にはアクアメビウスでは720mlだったのが、プラスアクアになって200mlまでに減らせたと書かれています。
「プラスアクア」嬉しいポイント6:少しコンパクトになった
左が前モデルのアクアメビウス、右がプラスアクア。
写真を見ると一回り小さくなったのが分かると思います。私自身、大きさに関しては気にしていませんでしたが、コンパクトになってもっと扱いやすくなりました。
ちなみに、プラスアクアは奥行き193mm、横193mm、高さ149mmです。
「プラスアクア」嬉しいポイント7:デザインに高級感が増した
ペット用のグッズって基本的にお部屋に置くものなので、デザインは重要だと思います。
正直、うちの家には前モデルのアクアメビウスで十分でしたが、プラスアクアになって色合いや質感の高級感が増していたのですごくお気に入りになりました。
自動給水器を使うデメリット
自動給水器を購入するか迷っている方。もちろんデメリットもありますので、検討する際にご参考にしてください。
ランニングコストが掛かる
自動給水器のデメリットとしてよく言われるのが、ランニングコスト。
フィルターが必要なタイプだと定期的に取り替えなければなりません。私自身、安い!とは正直なところ思いません。
電気代に関してはプラスアクアの場合だと、毎日24時間稼働で1ヶ月約40円ほどしか掛からないないようなので、安いと感じています。
器よりは洗いにくい
器よりは多少手間がかかります。
私の場合であれば、常にきれいな水が出ている安心感の方が大きいです。
停電したら、お水が出なくなる
電気で動くタイプの自動給水器は停電時が不安です。
アクアメビウスやプラスアクアの場合は、停電しても水受けに少しだけ水を溜めておいてくれますが、少量なので長くは持たなそうです。
いつかは壊れる時がくる
やはり機械なのでいつかは壊れると思います。それが早いか遅いかは、扱い方で違いが出るか、ほとんど運だと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
自動給水器にしたことでうちの猫たちは美味しそうに水を飲んでくれて、飼い主としては常にキレイな水を与えられて毎日ハッピーです!
様々な自動給水器がある中で、今回は「うちのこエレクトリック」さんの「プラスアクア」をご紹介しました。
最近は良い商品がたくさん出ているようなので、よく調べて自分が納得のいくものを使っていきましょう!
カテゴリ:これってどうなの?
- ペットdeペット編集部 うーたん 茨城県出身。現在、猫2匹とルームシェアをしています。キャットケアスペシャリスト。
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