インタビュー

紙を彫って作るアートってなんだ?彫紙アーティストの「Promenade」さんにインタビューしてきました。(1/2)

(ペットdeペット編集部)

 

・・・・・・にゃんこの写真?いや、絵画か。

ちがう!ただの絵じゃない。ちょっと立体になってる!!

・・・・・一体これは何なんだ。

今回は一般社団法人『日本彫紙アート協会』公認インストラクターである、Promenadeさんにインタビューをしてきました。Promenadeさんとの会話と共に、素晴らしい作品たちもご紹介していきます!

見て感動。そして聞けば聞くほど奥深いアートでした。

紙を彫る?!彫紙アートってなあに?

単刀直入に聞きますが、彫紙アートとは何ですか?

Promenadeさん:重ねた洋紙をアートナイフで掘り下げて色彩絵画を作り上げる、日本で生まれたアートです。これを見たら分かりやすいかもしれません。

一番下の紙はまっさらだけど、彫ったものを少しずつ重ねていくと・・・

おお・・すごい・・・。すごくアーティスティックな猫ちゃんが出てきました。様々な洋紙にそれぞれ違う役割があって、それが重なり1つのアートになるんですね。

Promenadeさん:そうなんです。あと実際に見ると分かりやすいのですが、重ねる枚数が多いほど奥行きがある作品になるんです。これが彫紙アートの大きな魅力の1つです。

たしかに少し立体感がありますね。光が当たるといい具合に影が出来て面白いです・・・。あ、一番上の紙はちょっと変わった紙ですね。

Promenadeさん:そうそう。紙にも色々あって、そこも好きなんですよ。革のバッグとか彫る時はレザーっぽいものとか、絵の中にダンボールがある時はダンボールっぽい紙を使ったりするんです。

すごい。こんなに紙が・・・!紙の種類によって作品の雰囲気もガラッと変わりそうです。

Promenadeさん:こっちの作品は奥行きが分かりやすいですよ。

ほんとうだ!奥行きがすごいです。雷門の大提灯は手前に、門の奥は遠く離れているように見せてるんですね・・・。すごく考えられてるな・・・。

彫紙アートは下絵作りがとても重要!

でもこれらをどういう配色にするかを自分で全て決めるとなると、とても大変そうですね。

Promenadeさん:そうなんです。実は、彫る作業の前の工程の下絵作りがとっても大変なんです。これが最初にお見せした作品の下絵です。私の場合は下絵をPhotoshopで作っています。

レイヤーを使えば紙の順番も決められることに気付いてすごく便利に感じてます。こんな感じで・・

カテゴリ:インタビュー

ペットdeペット編集部 茨城県出身。現在、猫2匹とルームシェア。猫たちは大切なことを教えてくれる先生。