ネコの選び方

うーたんうーたん(ペットdeペット編集部)

 

猫との暮らしを楽しんでいる方は、かつてどのように猫を選んだのでしょう?

実際のところ「あんまりこだわりとかないよ」なんて方も多いのですが、出来るだけ自分にマッチした猫を選ぶことは、猫のため、自分のためにも良いのではないでしょうか。

自分に出来ること、出来ないこと、されたいこと、されたくないこと…そんな想像をしながら、どんな猫が合うのか一緒に考えてみましょう。

目次

子猫にする?

子猫ならではの可愛さ

何をしていても可愛く、成長の喜びも感じられます。

子猫も運動神経は良いのですが、それは猫らしく、とはいかず少しぎこちなかったり。そんな姿が見れるのもこの子猫のときだけ。

そして大きくなったときに写真を見返して、また心を打たれるのです…。

一緒に遊べる

子猫にとったらすべての獲物(おもちゃ)が目新しくて。そこに獲物がいる限り戦い続けます。一生懸命キックキックしている姿はとっても可愛いです。

成猫になったらそこまで一生懸命になってくれません。気が済んだらフラッと離れて行ってしまいます。

手はかかる

幼ければ幼いほど手がかかります。

・十分な保温環境

・2~3時間置きの食事(ミルク)

・おしっこやうんちのお手伝い

…など。なかなか上手くいかないこともあったり、子猫は体調も崩しやすいので病院へよく行くことになるかもしれません。

しかし大体はペットショップやブリーダー、保護猫から来る場合が多いですね。その際は早くても生後2、3ヶ月は過ぎたころでしょうか。

生後2、3ヶ月くらいだと食事の回数は1日3、4回になります。この頃はトイレも自力で出来るようになっていて、食事の回数も徐々に減ることになります。

子猫から飼いたい気持ちがある方は、自分の生活スタイルに合わせて無理のない大きさの子猫を選ぶのが良いでしょう。

成猫にする?

見た目の変化がない

子猫はあっという間に成長します。その際もちろん見た目が変わるので、見た目を重視する方は成猫の方が良いです。

落ち着いている

子猫は遊びに一生懸命なので落ち着きはないと思っていた方が良いです。猫に落ち着きを求めるのなら、成猫にしましょう。

お留守番が出来る

子猫にお留守番は難しいです。生後2ヶ月の猫なら長くても3時間ほどしか出来ません。

もしあなたが仕事で家を8時間以上空けるようであれば、生後6ヶ月以上の猫と暮らすことを考えてください。

しかし基本的に成猫でも1日以上帰らないことはないようにしたいです。もし2日、3日以上空けてしまうのなら、どなたかの手を借りてトイレや食事のお世話をしてもらう必要があります。

免疫力がある

子猫よりは免疫力があります。成猫も時には体調を崩しますが、子猫に比べて慌てることは少ないと言えます。

慣れるまで時間がかかる

猫は自分のテリトリーが変わることがとても苦手です。お家に慣れるまでは気を遣ってあげる必要があります。

最初はご飯を食べないこともありますが、それがだんだんと食べるようになって…。このように少しずつ信頼関係を作る形になります。その子の経験や性格によって慣れるための時間は違います。

もし先住猫がいる時は相性の心配もあるので、トライアル期間を設けている団体に頼ると少し安心ですね。

長毛?短毛?

長毛種と短毛種の猫で迷っている場合、お手入れの違いに着目してはどうでしょうか。

長毛種の場合、毛が絡まりやすく汚れやすいので1日2回のブラッシングが理想です。それと比べ、短毛種の場合は1週間に3、4回出来れば十分です。

これを聞くと長毛種は大変そうですが、日々の猫との触れ合いの時間がブラッシングの時間になる、と考えるとそんなに苦にはならないと思います。

シャンプーについては短毛種の場合は積極的にする必要がないのですが、長毛種の場合は毛が汚れた場合や、毛が生え変わる時期にはする必要があります。

オスにする?メスにする?

見た目のちがい

オス猫

顔も体もメスより大きくて、鼻も少し大きいです。見た目からも筋肉質な印象を受けます。

メス猫

顔も体もオスより小さくて、鼻もキュッと小さめで、目が優しい子が多い傾向に。体つきも丸みがあって、動きは優雅な印象があります。

触った感覚

オス猫

筋肉質でがっちりしていて、たくましさを感じます。

メス猫

皮下脂肪が多いので触ると柔らかいです。

性格のちがい

オス猫

メス猫にくらべて感情表現をしてくれるので分かりやすいです。甘えたい時や構ってほしい時はしっかりと訴えかけてきます。甘えん坊と感じる方が多いです。

メス猫

慎重な性格で、自立心が強いと言われています。甘えてはくるもののオス猫よりクールで気分屋さんな一面があり、飽き性と感じる方が多いです。

よく言う猫らしさというのは、メス猫の方が強いのかもしれません。

行動のちがい

オス猫

エネルギッシュでやんちゃです。運動量がメス猫より多いので、一緒におもちゃで遊んであげる時間は多くとったほうが良いです。メス猫よりもよく鳴きます。

食事はがっつくように食べるので、あげ甲斐を感じます。

どの猫もする子はしますが、特に去勢手術をしていないオスはマーキングとして色々な場所に尿スプレーをしやすいです。

メス猫

遊び方はとっても慎重で、観察する時間も長い傾向があります。冒険心もオス猫より少ないです。

食事はゆっくりお上品で、見ていてうっとりします。

避妊手術をしていないと発情期に大声で鳴きます。

模様別、性格のちがい

なんと模様によっても、性格が分けられるのでは?と言われています。

実際どうなんでしょう。私が今まで一緒に暮らした猫に関しては、わりと当てはまる部分があります。

白猫は目立つがゆえに警戒心が強くなったと言われています。心を許した飼い主には甘えん坊で独占欲が強い面も。

グレー

グレー猫はのんびり屋さんが多く穏やかな猫と言われています。ちょっぴり怖がりな面があるので大きな物音や来客には驚きやすいことも。

黒猫は人への警戒心が薄くて、甘えん坊さんと言われています。賢くて場の空気が読めるとも。性格に関係ないですが、おしゃれ首輪の写真映えはピカイチですよ。

三毛

遺伝子の関係で三毛猫は大体メスです。ツンデレでマイペースな性格で、運動神経が良いです。

サビ

遺伝子の関係上メスが多く、赤毛が多い猫は”べっ甲猫”とも言われます。サビ猫はとっても賢くて飼いやすいと感じる方が多いようです。警戒心は強めですが、慣れると甘えん坊に。

キジトラ・キジ白

キジトラは猫の祖先リビアヤマネコに最も近いネコ。そのせいか少し警戒心が強めですが、懐くとたちまち飼い主ラブに。

茶トラ・茶白

遺伝子の関係上オス多め。懐っこい性格で甘えん坊。寂しがり屋の子が多く、家を空ける時間は短めにした方が良いです。

サバトラ・サバ白

臆病で警戒心が強い性格と、人懐っこくフレンドリーな性格に分けられると言われています。ただ臆病な子も信頼関係でしっかりと飼い主ラブになってくれます。

黒白・白黒

黒が多いと黒白、白が多いと白黒。黒白は穏やかで甘えん坊と言われていて、性格は黒猫寄り。白黒は警戒心が強いと言われていて、性格は白猫寄りと言われています。

純血種

純血種は種類ごとに性格が似ていると言われています。

様々な種類がいますので、気になる方は調べてみると面白いです。ちなみに長毛種の猫は動きがのそのそしていて大人しめと言われていますよ。

まとめ

自分に合った猫ちゃんは見つかりましたか。

ここまで書きましたが、結局のところ性格は猫それぞれ。その猫を見て、ビビッと来ればそれで良いと思います。

大事なのは”かけられる時間の違い”です。

様々な生活スタイルがある中で猫にかけられる時間は人によって変わってきます。そういったところを気にすることでお互い楽しい生活を送れるのではないでしょうか。

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うーたん
ペットdeペット編集部 うーたん 茨城県生まれの23才。 子猫の兄妹、せりくんとすずなちゃんとたのしく暮らす。 趣味は温泉、工芸品鑑賞。地方に小さな家をいくつか持って気の向くままに暮らしたい。

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