猫を飼おう!

育猫ノイローゼとは?身近に悩んでいる人がいたら必ず助けよう!(後編)

(ペットdeペット編集部)

 

育児ノイローゼはよく耳にすると思いますが、「育猫ノイローゼ」というものをご存知ですか?なかなか注目されにくいワードではありますが、じつは多くの猫の飼い主たちがこの悩みに頭を抱えています。

前編では育猫ノイローゼになりやすい人の特徴や、猫がどうして問題行動をしてしまうのかを取り上げました。後編では、育猫ノイローゼから抜け出すために出来ることをご紹介していきます。

目次

ひょっとして、育猫ノイローゼ?

猫を飼い始めてから、こんな悩みが出てきていませんか?

  • 夜中、猫に起こされて眠れない
  • イライラしやすくなった
  • 好きだった趣味が出来ていない
  • 家でリラックスできない
  • 猫が常に心配で気になる
  • 猫が嫌いになってきた
  • 猫を捨てたい       …など

このような悩みに頭を抱えているあなたは、ひょっとすると育猫ノイローゼになっているかもしれません。

前編を見ていない方はこちらをご覧ください。育猫ノイローゼになりやすい方や、環境などをご紹介しています。

まずは出来ることから行動しよう!

「どうやら、自分は育猫ノイローゼっぽい…」

「育猫ノイローゼになりかけている気がする…」

と思ったら、まずは出来ることから行動してみましょう!

1.しっかりと睡眠を取ること

育猫ノイローゼになっている人の多くは睡眠不足に陥っています。睡眠不足は万病の元とも言われるので、まずは数日しっかり睡眠を取る努力をしてみましょう。

「猫のせいで睡眠が取れない」という方は、同居している人や家族、友人、知り合い、またはペットホテルなどに一度猫を託すのも良いでしょう。

誰かに愛猫を託すことは心配なことかもしれませんが、飼い主の健康無しに飼い猫の健康は続きません。

睡眠が取れるようになれば睡眠不足により低下した思考能力も回復し、適切な判断が取れるようになります。

2.心配を最小限に抑える工夫をする

活発な猫はイタズラも絶えませんが、その度に飼い主が走り回っていたら本当に大変です!

そんな時はちょっとした工夫をしてみましょう。

たとえば、されたくない場所での爪とぎ。この場合は、壁に貼る爪とぎ防止シートや、室内に爪とぎを増やすことで改善することが出来ます。ソファであればソファカバーを使うことで簡単に防止が出来ます。

猫に登ってほしくない場所は障害物(さりげない装飾物など)を置いてみましょう。キッチンの場合は侵入防止の扉を付ける飼い主さんも居ますが、常にキレイに片付けることでキッチンすら登っても良い環境にしてしまうのもアリ。

3.時には諦めも大切

人と猫…。違う生き物が一緒に生活するのだから、時には諦めも大切かもしれません。何をしても治らない場合は、諦めてみるのも一つの手です。

たとえば、カーテン。お恥ずかしい話ですが、うちのレースカーテンは猫たちに登られて少々可哀想な見た目になっております。じつは最初の頃は猫が登るたびに注意をしていたのですが、最近はもう諦めているのです。

だって猫たちに悪気がある訳ではないし、毎回注意するのも疲れてしまうじゃないですか…

最近は、登られても「まあいっか!」と笑うようにしています。気持ちがとても楽になるのでオススメです。

猫の問題行動が悪化するしつけ

猫の問題行動に頭を抱えている場合、しつけの仕方を見直してみましょう。しつけの仕方によっては猫の問題行動が悪化してしまうことがあるのです。

叩いたり、怒鳴ってしまう

しつける際に叩いたり怒鳴ってしまう場合、猫は飼い主に恐怖を覚えてしまい、そこから信頼関係に不安を感じ、問題行動を悪化させてしまうことがあります。

嫌な音、嫌な臭いをさせる

嫌な音や嫌な臭いをさせるしつけの方法がありますが、やりすぎには注意が必要です。飼い猫にとってお家はテリトリーです。そこで嫌なことが頻繁に起こると、当然ながらお家でリラックスすることなど出来なくなります。その結果、ストレスを感じ問題行動が悪化してしまうのです。

猫は安心感を感じることで初めて穏やかな生活を送ることが出来ます。猫にのびのびと生活させることが、実は飼い主が猫の問題行動に悩まなくなる近道かもしれません。

身近な人が悩んでいたら?

あなたの周りで育猫ノイローゼ、又は育猫ノイローゼになりかけている人はいませんか?

話しているだけだと、育猫ノイローゼの辛さはなかなか伝わりません。しかし、本当に辛い毎日を送っていることだけは確かです。

お知り合いが苦しんでいる場合は放置せず、まずは睡眠不足を解消するために手を貸してあげてください。

数日猫の面倒を見てあげ、ゆっくり寝させてみるのです。それが辛い日々から抜け出させる第一歩になります。

さいごに

楽しいはずの猫との生活がどうしても楽しいと思えない時…。そんな時はしっかりと休養を取り、猫との生活を見直してみましょう。

なかなか周りを頼れない方は、ペットホテルなども積極的に活用してみましょう!

カテゴリ:猫を飼おう!

ペットdeペット編集部 茨城県出身。現在、猫2匹とルームシェア。猫たちは大切なことを教えてくれる先生。

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